ビンテージ　60s/70s 総皮革フライトジャケット Schott社製品　米海軍G-1/米陸軍A-2 襟ボア付き 実用美品　インナーシェル改修

 出品しているフライトジャケットは、年代物としては美品ですが、長年の保管で肩や袖部分の擦れやすい部分の傷や表地の浅色化など、ビンテージ品独特のダメージはあります。サイズは、素人計測ですが、肩幅 48cm 、身幅 50cm 、着丈 65cm 、袖丈 65cm 程度なので、日本サイズでいえばL 相当かと推定していますが、袖は長め(画像 10 など)です。ただし、インナーシェルに貼り付けられていた、製品タグなどが失われています。レザーの雰囲気は独特でハードであり、年齢層を問わず愛されている定番品が多い。それらの程度は浅く、今後長く愛用されるジャケットとなるでしょう。 米国ショット社は、１９１３年に米国ニュージャージー州ユニオンで創業されたアパレル・メーカーです。出品しているジャケットは、Schott社が第二次世界大戦中に米海軍にフライトジャケットG-1として供給してきたものを、同一デザインで民生用に発売していた物です。初期の頃はレインジャケットを製造していたようですが、1929 年に、モーターサイクル用れざー・ジャケットを発売、第二次大戦中は、米空軍にボンバージャケット、米陸軍にフライトジャケット A-2， 米海軍にピーコートやフライトジャケットG-1、等を製造し、60年にもわたって米軍をサポートしてきた。。標記「ビンテージ 60s/70s 総皮革フライトジャケット Schott社製品 米海軍G-1/米陸軍A-2 襟ボア付き 実用美品 インナーシェル改修」を出品いたします。G-1の襟ボアは取り外しできませんが、このジャケットではボタン取り付けとなっているため、取り外せば米陸軍用フライトジャケットA-2に型替えできます。 このジャケットは、裏地が厚手・起毛の布地に取り替えられています。 第二次世界大戦後は、民生品としてライダーズジャケットの傑作品を作り続けてきており、本来のモーターサイクル・ライダーのみならず、ロック愛好のミュージシャンの定番ともなっている。取り替えた理由は不明ですが、縫製は専門業者によってなされており、不自然さは見られません。襟ボアの色は、ダークブラウン(こげ茶色)となっています。Schott社の皮革製品は、「made in 発展途上国」の製品が大多数の中、「Made in USA」を守り続けており、レザー製品作りには定評がある。ノークレーム・ノーリターンでの入札をお願いいたします