〈Altec A7 タイプ mini〉10cm用のフロント・ロード・ホーン「工房製作」チーク突板

手持ちのユニットがあれば既存の箱と聴き比べても楽しいと思います。それらを前面から調整可能にしています。小さいながら本格的な作りです。正確には、フロント・ロード・ホーンと言いますが、振動板の前面で圧力をかけた後に徐々に広がるホーンで解放された音はリアリティーが高く、ボーカルの吐息まで耳元へ飛んできます。ユニットの持ち味が活かせる愉しいエンクロージャーを目指しています。迅速な方によろしくお願いいたします。ユニットの選択は「バスレフ向き」が合います。https://youtu.be/5ZgXmwOgp1s空気録音に使ったユニットはmark audio の 《CHP-70A》です。空気録音の公開では音源が限られます。・外径135以下・奥行70以下【仕様】・大きさ：高327×幅238×奥217・内容積：約9.2L・バスレフポート共振周波数：64Hzユニットや配線などのパーツ類は付属しません。【取り付け可能なユニット】下記の大きさまでの10フルレンジが使えます。ホーンで効率が高くなり微細な音も飛んできます。フロントホーンは管楽器との相性も良いですが、個人的には女性ボーカルを聴くにはピカ一だと思います。特に中高域の透き通った音が印象的でした。このフロントホーンと良く合いました。Altec A7タイプのフロント・ロード・ホーンを「チーク突板仕上げ」にしました。https://youtu.be/Xhs4FDAaTPIチーク仕上げで20センチ用の動画はこちらです。（2023年 6月 8日 15時 17分 追加）4番目と5番目の画像ではフレームを外した部分が着色されていますが、出品の物はクリアです。音質だけでなく、やる気満々の置き姿にしたくて、製作システムの構築に時間かかってます。ぜひ、良い音源でお試しください。バスレフポートは好みに合わせて自由にチューニングできる仕様です。またミニアンプを使った工房内での簡易的な録音方法ですが、参考になればと思います。特に、成形合板を一発カットで決めるのがポイントで、クオリティアップだけでなく製作時間の短縮でコストダウンにもなっています。ダクトを外すとローエンドが下がります。ダクトを短くカットして試すのも可能だし、密閉式にしてみるのもオススメです。直ぐに発送できます。Youtube に空気録音した同仕様の動画をアップしています。そんな風に、自由に自分好みの音を探すうちにオーディオのスキルアップになれば！っと思います。また、パソコンやスマホで聴いている方は、安価なデジタルアンプを介して繋ぐだけで、高品位のオーディオシステムに大変身します。ユニットはリアマウントになります。